ガイドのケヴィンが魚の動きが活発になる前に、まずは釣り方のお手本を見せてくれた。魚を見つけるまでは1メートルくらいロッドティップからラインを出し、ロッドを持っていない手でラインとフライを持って構える(ボーンが見えたらすぐににキャストできるようにするために)。フォルスキャストは多くて3回まで。1発勝負なので、とにかくすぐキャスト。ストリッピングはとにかくゆっくり、30センチくらいずつ引く。早いときはトレバリーなど、ほかの魚が掛かる確率が高くなるらしい。フライのパターンはクレイジーチャーリーが一般的だが、黄色系のフライはヌーヌー(和名:ヤガラ/英名:Trumpetfish)などが好むとか。どっちかというと茶系の地味目なのがいいみたい。